Press Release プレスリリース
2023.10.3
2023年9月3日(日)、トランスコスモススタジアム長崎で、明治安田生命J2リーグ第33節大分トリニータ戦にて白井 陽貴 選手、瀬畠 義成 選手が、「試合運営のサポートを行い、ホームゲーム開催時の裏方の仕事を知る」クラブ運営サポート活動を行いました。
事業部パートナー推進課とスポーツ推進部試合運営課と連携し、VIPルームの設営や、VVSシートのクリーンアップ座布団設置、スタートリストの読み合わせ及び両チーム審判団への配付、VIP・ゲストIDの紐通し作業など試合運営に関わる研修を実施いたしました。
◎選手のコメント
白井 陽貴 選手
今回の新人研修クラブ運営サポート活動を通して感じたことは、試合を実行するにあたり何日も前から様々な人の支えがあり試合を行えているということです。我々、サッカープレーヤーやチームは試合をする側として、試合までの準備を心がけているが、支える側、見せる側、見る側(ファン、サポーター含む)全ての人々がこの1試合にたくさんの想いを持って労力を使っている。
普段は、試合をする側の僕たちであるが裏で動いてくれている人達の大変さを改めて感じることができすごくいい経験になった。これから、試合に臨む時。様々な人の思いをピッチの上で表現するためのいい機会になり、練習の中から感謝の気持ちをこめてプレーできるいいきっかけになった。
また、些細なこだわり、準備が応援してくれる人、支えてくれる人、(ファン、サポーター、家族、友達)を心地よいものにし、感謝を伝える一つの場として素晴らしいスタジアム作りを体験できた。これからは、試合をする側として感謝の気持ちや想いを全面に表現し、自分らしさ、チームらしさを発揮していきたい。そして、支えてくれている人たちを、Ⅴ・ファーレンに関わる、自分に関わる全ての人々を幸せに、笑顔にできるプレーヤーになっていきたい。
瀬畠 義成 選手
新人研修クラブ運営サポート活動を通じて、試合を開催するのに様々な人が関わっていることが理解出来た。大学では学生が主体となって大会を運営している。試合に絡まない時には自分自身が運営を体験したこともある。その時に大変さや重大さを感じていたが、プロスポーツの運営は規模が違うと感じた。当日だけに限らず、前日から準備をしている方もいる。たくさんの支えがあり、自分の大好きなサッカーをお客さんの前でできることはとても喜ばしいことだと改めて感じた。そのような方達に、みっともないプレーは見せれないし、プロとしての自覚をより一層高められる良い機会になった。これからも精進してサッカーと向き合っていきたい。
写真提供/Ⅴ・ファーレン長崎