Press Release プレスリリース
2023.10.3
2023年7月15日(土)に行われた明治安田生命J1リーグ第21節 横浜F・マリノス対川崎フロンターレ戦にて、村上 悠緋 選手、榊原 慧悟 選手、木村 卓斗 選手が、ホーム試合のクラブ運営サポート活動を行いました。
選手達は午前の練習を終えた後、16:00に日産スタジアムに集合し、試合運営についての作業内容や各部署の業務内容に関する打合せをしました。
選手バス到着出迎えやイベント参加のお客様対応、売店の補助、ユニ付きチケットのお客様対応、関係者受付の対応等を行いました。仕事の手伝いをしながらも、どれだけ多くのファン・サポーターの皆さんが試合に足を運んでくれているかを直に見る経験もできました。
今回の試合運営ボランティア活動を通じて、選手たちは、普段は見ることのできない部分を見て実際に関わったことによって多くの方々に支えられて試合を行うことができていることを十分に実感したようです。サポーターの応援も身近に感じることができプロサッカー選手としてベストを尽くすことをより強く決意した様子でした。
◎選手のコメント
村上 悠緋 選手
自分たちは1~2時間の限られた時間のお手伝いでしたが、その短時間でさえも運営してくださるスタッフさん方の熱量や苦労を知ることができました。普段自分たちはバスに乗り試合をするための準備、そして試合に臨むだけでしたが、自分たちが試合をするにあたって多くの運営スタッフの方や警備員の方たちがいてこそ成り立っていることを改めて知ることができました。
榊原 彗悟 選手
1試合を開催するために本当に多くの方が関わっていることを知りました。試合の何時間も前から準備されており、色々な方が色々な役割をこなし、戦っているのは選手やサポーターだけではないということを感じました。これからもそういう方たちがいることを忘れず感謝の気持ちを常に持ってプレーしていきたいと思います。
木村 卓斗 選手
19時開始の試合にも関わらず、早い人でお昼頃から会場入りし、試合の準備や会場を盛り上げるための入念な準備をしていて、多くの人に支えられ試合をしているを体感しました。季節ごとにグッズを考案し、販売したり、試合で使用する機材のチェックをしたりなど様々なジャンルで多くの方の支えがあって試合が行われ、プレーができていることに感謝の気持ちを忘れないことが大切だと学びました。
写真提供/横浜F・マリノス