Press Release プレスリリース
2023.10.27
来る11月4日(土)に国立競技場で開催する「2023JリーグYBCルヴァンカップ 決勝」において、各所との協働にてサステナブルアクションを行います。
フットボール、そして地域が環境的にも社会的にも持続可能な形で発展を目指し、「気候アクション」と「多様性」をテーマに関係各所と連携して活動を実施します。
■2023JリーグYBCルヴァンカップ決勝 サステナブルアクション
【気候アクション】
1. CO2排出量測定
運営状況をチェックしたうえで、排出量測定の対象を確認して算出します。
2. JリーグYBCルヴァンカップ サステナブルステーション
環境省との連携協定の一環として、ヤマザキビスケット株式会社、環境省、アビスパ福岡、浦和レッズとの協 働にてフードドライブ、小型家電回収、衣類回収を実施します。当日、いずれかの取組にひとつでもご協力い ただいた方に返礼品として環境省提供の「コガタカデンズクリアファイル」をお渡しします。
【実施場所】 Fゲート付近ブース
【受付時間】 9:00~13:00(前半キックオフまで)
コガタカデンズクリアファイル(※イメージです)
① フードドライブ
各家庭で使いきれない未使用食品を持ち寄り、まとめて地域の福祉施設や団体などに寄贈するフードドライ ブを実施します。今回は開催地の新宿区・NPO法人キッズ未来プロジェクトに集まった食品をすべて寄贈し ます。
【集める食品】
・未開封であること ・常温保存可能なもの ・賞味期限が2024年1月以降のもの
※お米は2023年度産のものに限定させていただきます
② 小型家電回収
各家庭にある使わなくなった小型家電を回収し、再資源化を目指します。今回は小型家電リサイクル法のも と国の認定事業者と提携し、対象小型家電の回収を行います。
【回収対象品目】
・携帯電話(スマートフォン含む) ・デジタルカメラ ・ポータブルビデオカメラ ・携帯音楽プレイヤー
・携帯ゲーム機 ・ポータブルカーナビ ・電子辞書 ・電卓 ・ACアダプター、ケーブル等の付属品
・ICレコーダー ・電子手帳 ・タブレット端末 ・ノートパソコン
③ 衣類回収
各家庭にある着なくなった衣類を回収し、再資源化を目指します。
【集める衣類】
・レプリカユニフォーム、トレーニングウェアなど、ポリエステル含有量の多い衣類
・その他、ひどい汚れなどのない衣類
④ エネルギーふれあい広場
Jリーグが取り組む気候アクションに興味を持っていただけるよう、気候変動対策のひとつであるソーラーシェアリングを再現し、自然エネルギー体験ブースを設置します。
【実施場所】 Fゲート付近ブース
【実施時間】 9:00~13:00(前半キックオフまで)
【実施内容】
(1)ミニソーラーカー作成体験コーナー(数量限定)
(2)スマホ充電コーナー
【多様性】1. 就労体験プロジェクト
障がい者の方々が就労体験をし、一般就労を目指すプロジェクトとして本大会を活用いただきます。
【実施内容】 ・事前のアッセンブリ作業
・当日メインスタンドでの来場者プレゼント配付
【参加者】 精神・知的障がい者など
2. センサリールーム
感覚過敏などの特性をお持ちのお子様とそのご家族が安心して観戦できるセンサリールームを仮設で設置し、2部屋を抽選販売します(抽選販売申込期間は終了)。
【販売数】 2部屋/5名まで(アビスパ福岡、浦和レッズそれぞれのファン1組ずつ)
【価格】 20,000円(1部屋あたり)
※詳細はルヴァンカップ決勝チケット情報サイト参照 https://www.jleague.jp/leaguecup/2023/final/ticket.html
3. お子様のためのポータブルチェア無料貸し出し
乳幼児や障がいのあるお子様が安心に安定して快適に座れるポータブルチェアの無料貸し出しを行います (事前申し込みが必要)。座席に付けて使用できるポータブルチェアは、まだお座りが安定しない小さなお子 様の姿勢をやさしく支えます。障がいのあるお子様にもご使用いただけるので、ご家族と同じ目線で会場の 盛り上がりを楽しむことができます。
【対象年齢】 生後7か月ごろ(腰座り)~3歳ごろ(身長97㎝、体重16㎏まで)
※障がいをお持ちで腰が座っていないお子様の場合は首が座っていること
【使用方法】 スタジアムの座席に取り付けます(利用するお子様の分のチケットも必要となります)
【貸出個数】 10台 ※1家族最大2台まで
【申込期間】 2023年10月26日(木)18:30~10月29日(日)23:59
※申込台数が上限を超えた場合、抽選となります
※申込台数が上限に満たない場合、期間を延長する場合があります
【申込フォーム】 https://forms.gle/6rmTY5tjR1ja9G3J9
4.犯罪被害遺児支援
警視庁、ヤマザキビスケット株式会社との協働により、犯罪被害遺児をご招待します。
【実施目的】 本施策は、平成27年から犯罪により家族を亡くした児童が、つらい体験を抱えつつも、夢や希望を持って成長していくきっかけを提供するとともに、社会全体で犯罪被害者等を支える気運の醸成を図る取組の一環として実施
【参加者】 犯罪被害遺児およびその保護者(30名;警視庁募集による)
【実施内容】 ピッチサイド見学ならびに試合観戦