Press Release プレスリリース
2024.10.21
Jリーグは、サッカーを通じて日本とASEAN諸国間のユース年代の交流促進を図る一環として、外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS」に協力します。
本プログラムでは、スポーツを通じたSDGsへの貢献や社会課題解決に関心を持つASEAN諸国および東ティモールの高校生他110名が来日し、いわきFC、ジェフユナイテッド千葉、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、湘南ベルマーレの協力のもと、各Jクラブが推進するSDGsや社会貢献活動に関する視察・交流を実施します。
【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」】
●目的
ASEAN諸国および東ティモールの高校生が来日し、サッカーを通じた社会連携活動によるSDGsの達成と持可
能な地域社会の実現に向けた取り組みを学び、日本への理解促進を図ることで、将来を担う次世代が持続可能な世界を実現する基盤をつくる。
●期間
2024年10月28日(月)~11月4日(月・祝)
●対象
ASEAN諸国と東ティモールの計11か国の高校生9名と引率者1名(1か国あたり)。合計110名。
●訪問地
東京都、福島県、千葉県、神奈川県
●プログラム(一部)
・Jリーグ辻井隆行執行役員(サステナビリティ領域担当)による講義実施
・参加Jクラブ施設(下記5クラブ)およびJヴィレッジ(福島県双葉郡)にてSDGsに関する講義の実施・活動視察・アカデミー交流の実施
●参加Jクラブ
いわきFC、ジェフユナイテッド千葉、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、湘南ベルマーレ
■「JENESYS」事業概要
「JENESYS」は、日本政府(外務省)が推進する、日本とアジア大洋州の各国・地域との間の人的交流事業。本事業を通じて、諸外国青年の日本への関心・理解・支持の拡大、参加者による日本についての対外発信の強化、外交基盤の拡充を目的としている。
●HP:外務省公式ウェブサイト https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/page24_001716.html
●実施団体:一般財団法人日本国際協力センター(JICE) https://www.jice.org/