Press Release プレスリリース
2024.6.3
2024年3月20日(水)、鳴門大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムにて行われた、明治安田J2リーグ第5節レノファ山口FC戦にて、青木 駿人 選手と髙田 優 選手が、スタジアム研修のクラブ運営サポート活動を行いました。
ホームゲームがどのように運営されているかを知り、実際に体験することで、Jリーグ選手としての自覚と責任を持つことを目的に行いました。
まず初めに、事業担当者から、徳島ヴォルティスのホームゲームがどのように準備されているか、どれくらいの人がどのような業務をして関わっているかの説明を受けました。
その後は実際に入場ゲートに立って、お客様をお迎えしました。チケットチェックとサンプリングの配布を担当し、ボランティアのサポートスタッフから教えてもらいながら電子チケットの読み取りなどをおこないました。グッズ売店での業務やチケット販売業務、そしてスポンサーエリアでの挨拶などもおこない、約1時間半の試合前の活動を終えました。
試合終了後には、クラブスタッフ、アルバイトの方々とピッチ内のLED看板の撤収作業をおこないました。
最後に、サポートスタッフの皆さんへ挨拶をおこない、日々の支えへの感謝の気持ちと改めてこれからの決意をお伝えしました。多くの方のサポートがあることだけでなく、多くのファン・サポーターの皆さんが期待してスタジアムに集まってくれていることを肌で実感しました。スタジアム研修を通して、プロサッカー選手としての責任を感じるいい機会になったと思います。
◎選手のコメント
青木 駿人 選手
Jリーグの試合1つを行うにあたって、クラブの関係者をはじめ、地域の方々や学生たちもボランティアとして運営をサポートしてくれていて、多くの人に支えられて試合ができていることを改めて実感した。目に見えない裏の部分でサポートしてくれている人がいること、その方たちへの感謝の気持ちを常に持ち続け、プレーで、結果で恩返ししたいと強く感じた。
髙田 優 選手
まず、1試合をするにあたり、これだけのサポートスタッフが関わっていることに驚いた。そして、老若男女の人がサポートしてくれていた。どの業務であっても簡単ではなく、どれも大変だった。特に看板などの撤収作業を毎試合してくれていると知り、本当に選手はプレーするだけなんだと実感しました。
写真提供/徳島ヴォルティス