Press Release プレスリリース
2024.10.22
来る11月2日(土)に、国立競技場にて開催する「2024JリーグYBCルヴァンカップ 決勝」のアンバサダーに、Jリーグ特任理事の小野 伸二、内田 篤人が就任することをお知らせします。
小野 伸二は今回が初めて、内田 篤人は5年連続5回目の決勝アンバサダー就任となり、TV放送(フジテレビ系列にて全国生中継)での解説や、各種プロモーション活動を通じて決勝を盛り上げてまいります。
■2024JリーグYBCルヴァンカップ決勝 アンバサダー
小野 伸二
◎プロフィール
1979年9月 生(45歳)
1998年3月 静岡市立清水商業高等学校 卒業
1998年2月 浦和レッズ加入
2001年7月 Feyenoord Rotterdam 加入
2006年2月 浦和レッズ加入
2008年1月 VfLボーフム 加入
2010年2月 清水エスパルス 加入
2012年10月 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFC 加入
2014年6月 コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌) 加入
2019年8月 FC琉球 加入
2021年2月 北海道コンサドーレ札幌 加入
2023年3月 一般社団法人CHARITY X代表理事 就任(現任)
2023年12月 現役引退
2024年1月 One Hokkaido Nexus Organizer 就任(現任)
2024年3月 Jリーグ特任理事(現任)
◎コメント
(国立競技場での決戦について)自分の時代もそうでしたが、誰でも立てる場所ではなかったので、国立で試合ができるというだけで「よしっ、やってやるぞ、今日は」と、気持ちが高ぶりましたね。名古屋グランパスとアルビレックス新潟は、ここまで本当に素晴らしい戦いぶりでしたし、Jリーグ初タイトルがかかる新潟の冷静にボールをつないでいくスタイルに対して、名古屋は相手の陣地に向かうスピードや、相手エリアでセカンドボールを拾う速さが光る。お互いが攻め合って、自分たちの良さを出し合ったいい試合を見せて欲しいと思いますね。90分、延長まで行けば120分プラスアディショナルタイムの中で、感動があって、サッカーって楽しいな、またこういう試合が見たいなという試合を見せてくれたら嬉しく思います。
内田 篤人
◎プロフィール
1988年3月27日生まれ(36歳)静岡県出身。
2006年に静岡県の強豪清水東高校から、鹿島アントラーズに加入。
クラブ史上初となる高卒開幕スタメンの座を勝ち取り、
不動のレギュラーとして史上初のJリーグ3連覇に貢献。
2008年に、弱冠19歳ながら日本代表にも招集された。
2010年にドイツの強豪シャルケ04へ完全移籍。
日本人初のUEFAチャンピオンズリーグ ベスト4進出など数々の記録を樹立した。
2018年、古巣の鹿島アントラーズに復帰し活躍。
2020年8月に惜しまれながらも現役を引退。
2008年北京五輪出場、2010年・2014年FIFAワールドカップ出場。
2022年3月、Jリーグ特任理事に就任(現任)。
◎コメント
ルヴァンカップの決勝を解説させてもらうと、いつも当日の雰囲気の良さに圧倒されます。僕は現役の時に天皇杯もJリーグも獲れたけど、唯一獲れなかったのがルヴァンカップなので本当に悔しい思い出が残っています!この大会はどちらが勝ってもドラマチックですよね、すごく楽しみだし決勝を戦える選手達が羨ましいです。
名古屋はリーグ戦が苦しい中でも決勝まで来る、選手たち本来の地力の強さがあるなと思いました。やはり歴史のあるいいチームだと思います。
新潟はJ2も経験し悔しい思いを沢山知っているし、クラブの新しい歴史が作られる瞬間が目の前まで来ている。Jリーグ屈指の熱いサポーターがどれだけチームを後押しして、国立をオレンジ色に染めるか楽しみです。経験のあるチームか、怖いもの知らずでサポーターも含めた勢いのあるチームが勝つのか、本当に楽しみな決勝のカードになりました。