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Press Release プレスリリース

2026.2.5

MUFGスタジアムにおける車椅子席リーグ統一運用ガイドラインの試験運用を開始

Jリーグは、2026特別シーズンよりMUFGスタジアム(国立競技場、以下MUFG国立)にて開催するJリーグ公式試合を対象に、車椅子席エリアの運用を共通化することを決定しました。これによりMUFG国立で開催される全てのJリーグ公式試合で、1層目の車椅子席エリアにおいてメインスタンド、バックスタンド、ホームゴール裏、ビジターゴール裏の選択が可能となります。また車椅子利用者以外にも、介添や同伴者として2名様以上が同じエリア内でご観戦いただけるようになりました(※)。

 2025年6月の建築物のバリアフリー基準ならびに「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」(国土交通省 2025年5月)の改正を受けたもので、これまではMUFG国立で開催するJリーグ公式試合の中でも、運営を担うホームクラブやリーグ(以下、主管)ごとに定めていた車椅子席のサービス設計を見直し、国内最高水準のバリアフリー基準を有するMUFG国立で行われる試合については、リーグ統一ガイドラインのもと共通化し、体験価値の向上を目指すものです。

 2026特別シーズンは運用ガイドラインを試験導入し、車椅子席の運用実態に関する調査や、利用者や運営関係者を始めさまざまなステークホルダーの皆さまへのアンケートなどを通じて適宜改善を図ってまいります。

 本件は公益財団法人日本サッカー協会(JFA)とともに推進している「アクセス・フォー・オール」と、Jリーグのサステナビリティにおける3つの活動領域のうち「インクルーシブな社会へ(PEOPLE)」を推進する取り組みの一環です。実現可能性を考慮しJリーグ公式試合の中でもMUFG国立の開催試合で試験導入してまいりますが、検証結果をリーグ全体で共有し、誰もが安心して快適にスタジアムで試合観戦ができる多様な機会と選択肢について、継続して検討を重ねてまいります。 
※介添・同伴者の上限人数や価格は主管(ホームクラブもしくはJリーグ)によって異なります

【JリーグMUFG国立車椅子席統一運用ガイドライン(暫定版) 概要】

■
対象試合
 ・明治安田Jリーグ百年構想リーグにおけるMUFG国立開催試合
 ・JリーグオールスターDAZNカップ

(参考)明治安田Jリーグ百年構想リーグ MUFG国立 開催予定試合

明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド (計6試合)

グループ

節

開催日

対戦カード

EAST

第5節

3月7日(土)

FC東京

vs.

横浜F・マリノス

EAST

第6節

3月14日(土)

東京ヴェルディ

vs.

浦和レッズ

EAST

第7節

3月18日(水)

FC町田ゼルビア

vs.

鹿島アントラーズ

EAST

第8節

3月22日(日)

川崎フロンターレ

vs.

横浜F・マリノス

EAST

第18節

5月22日(金)

FC町田ゼルビア

vs.

浦和レッズ

WEST

第18節

5月24日(日)

清水エスパルス

vs.

ガンバ大阪

■内容
 ①1層目の車椅子席はすべてのエリアで観戦可能なチケットを販売します
  対象エリア:メインスタンド、バックスタンド、ホームゴール裏、ビジターゴール裏
 ②車椅子席はゾーン指定の自由席にて販売・運営します
  メインスタンド、バックスタンド、ホームゴール裏、ビジターゴール裏の4つのゾーン区分を設け、その中で当日先着順にてお好きな席を選べる運用とします
 ③2名以上の介添・同伴者と並んで観戦可能となるよう車椅子席のチケットを販売・運営します
  これまで介添・同伴者は車椅子席利用者1名に対し1名のみ認められるケースが多い運用でしたが車椅子席エリアでもご家族やご友人など複数名でご観戦いただきやすくなります(※)
  ※介添・同伴者の上限人数は主管(ホームクラブもしくはJリーグ)によって異なります

■試験導入 適用期間
 2026年2月1日~2026年6月30日

■車椅子席の販売方法
 主管(ホームクラブもしくはJリーグ)が発表するチケット販売方法をご確認ください

■今後について
 ・ 明治安田Jリーグ百年構想リーグならびにJリーグオールスターDAZNカップのMUFG国立開催試合で車椅子席を購入した方に、Jリーグからメールにてアンケートを送信します
 ・ 実際の車椅子席の運用状況やアンケート結果等をもとに検証のうえ、ガイドラインを改善し2026/27シーズンにおけるMUFG国立開催試合にて改訂版ガイドラインに基づき車椅子席の統一運用を継続する予定です

■リーグ統一運用ガイドライン策定の背景
   2024年4月の障害者差別解消法改正により事業者において障害者への合理的配慮の提供が義務化
 (内閣府ホームページ):https://www.gov-online.go.jp/article/202402/entry-5611.htm
 2
025年6月にバリアフリー基準が改正され延床面積2,000平方メートル以上の新築、増築、改築または用途変更について適合が義務化
  
2025年6月に高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準が改正され車椅子席のサイトライン(客席からの見え方)の確保、分散配置、介助者の席は後ろではなく横に配置することなどを訴求
  2025年開催の2試合(2025JリーグYBCルヴァンカップ決勝、2025明治安田J1リーグ第36節(FC町田ゼルビアvs.FC東京)にて「Jリーグ国立競技場車椅子統一運用ガイドライン(暫定版)」策定に向け運用実証

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